いよいよ一年生の給食が始まりました。
今日の献立はわかめごはん・キャベツとふのみそ汁・きんぴらごぼう・鶏肉のから揚げ・牛乳でした。昭和町の学校では常永小学校の近くにある給食センターで給食を作ってくださり,学校に熱々の状態で届けてくれています。子ども達も毎日給食を楽しみにしています。今日の給食も美味しそうですね。
みんなで美味しくいただきました。
ここで豆知識ですが,日本で学校給食は1889(明治22)年,山形県鶴岡町(現・鶴岡市)の大督寺というお寺の中に建てられた私立忠愛小学校で始まったそうです。生活が苦しい家庭の子どもに無償で昼食を用意したことが,日本における学校給食の起源とされています。その昼食は,大督寺の僧侶が一軒一軒家を回り,その家々でお経を唱えることでいただいたお米やお金で用意したものでした。(参考・引用 https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2006/food01.html)
今,当たり前のように食べられている給食ですが,改めて「食べられることや食材への感謝」を忘れずに,食べる必要がありますね!