今日は町の「ほたる愛護会」の方より,ほたるの幼虫をいただきました。
昭和町はその昔,日本住血吸虫病という病に大変苦しめられたという歴史があります。その中で杉浦親子の尽力はもちろんのこと,ゲンジボタルが宮入貝の駆除により絶滅したという歴史があります。
そのような経緯から本町においては,ほたるを育てる活動を「ほたる愛護会」の方々を中心に行ってきました。昭和町において,ほたるとは縁が深く大切にしていくという意味を込めて幼虫をいただくことになりました。
大事に育てて,春頃にはビオトープへ放したいと思います。