今日は,4年生が「杉浦醫院」へ校外学習に行きました。
昭和町においては「日本住血吸虫病」により多大な被害を受けた経緯があります。その病を何とか克服しようと尽力された杉浦親子の偉業について学びました。
病棟や家屋においては,昔からの建物(多少の修繕は行っているとのことです)がそのままの形で保存されており,壁には診察待ちの子どもが石で描いたいたずら書きも残っています。診察室には「スチブナール」と書かれた当時使用されていた薬も見られ,子どもたちは当時の様子を実際の診察台等を目の当たりにしながらイメージしたことと思います。
昭和町にこれほどの偉人がいたことは,私たちの誇りであると思います。これからも杉浦親子に負けないくらい勉学にスポーツに頑張りたいと思います。